金澤一水先生、藤原昌樹先生、彫刻コース13期生の日花治子さん、彫刻コース16期生の堀健さんが参加される展覧会が大津市歴史博物館で始まります
展覧会コメント(フライヤーより)
「CAF」とは、Contemporary Art Festival の略称、「N」は、Nebula(ネビュラ)の頭文字で星雲や銀河の意味。CAFネヴュラ展は、埼玉県立近代美術館で1978年より毎年開催されている展覧会で、グローバル化が進む昨今、地方都市の重要性と芸術表現の根幹を明確化するために日本の水瓶「琵琶湖」からも発信しする展覧会です。今回で6回目となるこの展覧会は、大津市歴史博物館企画展示室 A・B 両室 を使用し、今までにない広い会場での開催となり、46名の美術作家が、絵画(21点)・彫刻(25点)を出品予定しており、アートを通して様々な領域と交流をはかります。会期中の13日(土)には、「巨大シャボン玉で造形遊び!」と「現代詩人とアーティストが語るワークショップ」の2つのワークショップを開催、最終日の14日(日)には「 アートの 今・これから 」をテーマにギャラリートークを開催いたします。
展覧会開催に当たり、多くの方からご意見を頂戴できればと思っておりますので、お時間等のご都合がよろしければ、是非、ご高覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
[展覧会関連イベント]
6月13日(土) 13:00〜11:00「巨大シャボン玉で造形遊び!」ワークショップ
会場:大津市歴史博物館横
対象:年齢問わず
定員:30名程
参加費:無料(事前申込み)
お申し込みの際は、6月11日までにFAXまたはメールにて事務局へお申し込みください。
事務局FAX:077-596-2155
事務局メール:biwako_caf@yahoo.co.jp
巨大シャボン玉(直径0.5〜3m・長さ0.5〜20m)を「消える彫刻」と捉え、造形遊びワークショップを開催。美術家が作品を生み出す感覚を巨大シャボン玉で体験するというものである。(展覧会参加作家が指導し、鑑賞までをサポートする)
6月13日(土) 13:30〜15:00 「現代詩人とアーティストが語る」ワークショップ
会場:大津市歴史博物館展覧会会場
対象:年齢問わず
定員:50名程
参加費:無料
会場内で、詩人と参加者が、言葉をみつける旅をしながら、詩を作るワークショップである。(関西の現代詩人が指導を行い、鑑賞する)
6月14日(日) 13:00〜14:30 「ギャラリートーク」
会場:大津市歴史博物館展覧会会場
対象:年齢問わず
定員:50名程
参加費:無料
アーティストと鑑賞者が、会場を鑑賞散歩しながら、トークを繰り広げるイベントである。
初日6/9(日)のみ12:00より開場
入場無料