再発見!ニッポンの立体展
2017年1月24日
(火)
~2017年4月 9日
(日)
09:30
~ 17:00
―土偶、仏像、人形からフィギュアまで約150点、大集合― 日本には古くから仏像、神像、人形、置物、建築の彫物など、生活や信仰に結び付いた豊かな立体表現があります。ところが明治時代に入り西洋の彫刻が伝えられて以降、彫刻とそうでないものとに分けられたために日本古来の立体造形の多くは正統的な美術(ファイン・アート)として位置づけられませんでした。それでも、江戸時代以前の造形感覚が忘れられることはなく、精巧な技術を駆使して本物そっくりに似せることを目指したもの、それとは正反対の誇張や変形、単純化、戯画化などを加えたもの、小さなものや自然に寄せる日本人の感性に根ざしたもの等がつくられ、鑑賞され続けてきました。こうした流れは、現代のフィギュアやマスコットなどにも受け継がれているといえます。 本展では、ジャンルを超えた多彩な立体表現約150点により、日本における立体表現が近代という時代の波を乗り越え、現在までどのように展開してきたのかを探ります。
- 場所:三重県立美術館
-
〒514-0007
三重県津市大谷町11番地
-
Tel:059-227-2100
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000190581.htm
主催:三重県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
彫刻コース16期生の永島信也さんが参加されている展覧会が三重県の三重県立美術館さんで始まっています
永島さんのコメント
「三重県立美術館での展覧会が始まっております。
2017年1月24日(火)-4月9日(日)
3館巡回で最後の地です。今回もポスターに大きく載せていただきました!お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいませ。」
アーティスト・トーク ・ ギャラリートークも企画されています
観覧料・休館日などの詳細は三重県立美術館のホームページよりご確認下さい
※展示室への入室は午後4時30分まで
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
助成:公益財団法人三重県立美術館協力会
2017年2月 1日 01:15