2017年9月:最新の活動情報 - 彫刻アートリスト


最新の活動情報

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U.S.E.10 DM発送作業協力のお願い

U.S.E.10 DM発送作業協力のお願い

その他・展覧会情報

2017年10月 1日 (日)
10:30~

場所:京都造形芸術大学内 @カフェ

待望のU.S.E.10のDMが既に入稿されました
来たる10/01(日) 10:30~大学内@カフェにて発送作業を行います
節目となる10回、DM発送にも力を入れたいと思ますが実行委員だけでは不安もあります


つきましては
卒業生・在校生の有志を募らせて頂きます
馴染みのギャラリーなどありましたら、是非教えて下さい

また、今回のDMをいち早くご覧いただけるチャンスでもあります
今回も彫刻コース14期生の山崎さんが手がけて下さいました


注1)無償での作業となります
注2)車でお越しの際は大学周辺のコインパーキングをご利用下さい
   路上駐車などは近隣の迷惑になるので厳禁です

写真は昨年の作業風景です

2017年9月17日

「呼吸でハイタッチ」に寄せてもらいました:藤澤

「呼吸でハイタッチ」に寄せてもらいました:藤澤

その他・展覧会情報

2017年9月 5日 (火) ~2017年9月10日 (日)
12:00~ 19:00 (最終日 ~18:00)

場所:ギャラリーマロニエ5F
〒604-8027

京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332

Tel:075-221-0117
Fax:075-221-5926
http://www.gallery-maronie.com/exhibitions/space5/4828/

9/9㈯に総合造形コース4回生の山本晶穂さんと稲本紗希さんの選抜個展「呼吸でハイタッチ」によせてもらいました。

以前に「二人展」と紹介させていただきましたが、展覧会名こそ同じであれ、山本晶穂さんと稲本紗希さん各人の個展です

普段からインスタレーションなど空間を捉える作品を手掛ける稲本さんは白い布で覆った作品を展示され、覆った袋の中を自由に覗いて欲しいとおっしゃいます。山本さんは石彫で植物などをモチーフにされていて展示台上に設置されています。どちらの作品も白色がメインとなっており、一つの空間としてまとまっています。これは混じっているのではなく、作家達の作為により互いの作品を高めあっているように感じられます。

稲本さんの作品のシルエットを山本さんの作品越しに見たり、山本さんの作品に内在するであろう何かに思いを馳せたりいてしまいます。この相乗効果はまさに「ハイタッチ」ではないかと思います。

二人展を超えた二人の個展を是非、会場で体感下さい。会期は9/10㈰までです。

2017年9月10日

「迷いこんだ帰り道」に寄せてもらいました:藤澤

「迷いこんだ帰り道」に寄せてもらいました:藤澤

その他・展覧会情報

2017年9月 5日 (火) ~2017年9月10日 (日)
12:00~ 19:00 (最終日 ~18:00)

場所:ギャラリーマロニエ4F
〒604-8027

京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332

Tel:075-221-0117
Fax:075-221-5926 
http://www.gallery-maronie.com/exhibitions/gallery4/4833/

9/9㈯に総合造形コース4回生の加藤明子さんの選抜個展「迷いこんだ帰り道」によせてもらいました。

芳名録の隣に経路と注意事項が書かれた案内があります。
それに従い、カーテンを開けると、薄暗い空間に巨大な魚影が現れます。

その全景を目の当たりにした瞬間、この空間が水中なのか異空間なのかという感覚に襲われ、大魚と対峙した私は、映らないはずの木地の瞳に自身が映ったのではという感覚に陥りました。まさに「迷いこんだ」が如く、見る者の自身に対して問いかけられることに少なからず恐怖さえも過ります。

頭部の鑿跡や楠の杢、そして長くうねる体躯が、この大魚が力強く泳いで来た歴史や様々な経緯を想像させ、時の流れに思いを馳せました。

吊り下げ展示の難しさや、周りの協力で完成したことに対する感謝を口にされていた加藤さん、卒業制作も木彫で取り組むと意気込んでおられました

会期は9/10㈰までです。是非、会場で体感下さい。

2017年9月10日

「遊び心展」に寄せてもらいました:藤澤

「遊び心展」に寄せてもらいました:藤澤

その他・展覧会情報

2017年9月 5日 (火) ~2017年9月10日 (日)
12:00~ 19:00

場所:ギャラリーマロニエ3F
〒604-8027

京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332

Tel:075-221-0117
Fax:075-221-5926 
http://www.gallery-maronie.com/exhibitions/gallery3/4835/

9/9㈯に総合造形コース4回生の高野浩揮さんの選抜個展「遊び心展」によせてもらいました。

自身の選んだモチーフを形にするうえで、圧倒的に不利な「土」という素材。「土」が持つ不利な要素を如何に攻略するか、それに伴い必要となる高度なスキル、そこに重ねるメッセージ、様々な課題と正面から向き合う高野さん。
また、モチーフを「土」で詳細に再現するのことはもちろん、自身の作為をこめたフォルムに独自のメッセージを重ねて変形させることで、単なる模型と一線を画す自己の表現を追及されています。

戦艦・戦闘機などをモチーフにするが故に付きまとう社会性や作家自身の心情の分析にも積極的に取り組まれており、また、素材として後世に形を残し得る「土」を如何に用いるかとも向き合っておられる姿に、思考の深さを思い知らされました。


作為と創意、過去から現在へ、そして現在から過去へ・・・その道のりを跨ぐ「かっこいい」を是非、会場で体感下さい。
会期は9/10㈰までです。

2017年9月10日

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